マンションそのものの基本性能の確保はもちろんのこと、災害が発生したあとの生活基盤を確保する仕組みづくりが大切と考えました。
水、トイレ、火を確保するための防災設備として、“非常用飲料水生成システム”“非常用マンホールトイレ”“かまどスツール”の「防災3点セット」を常備し、万が一の災害時に備えます。
受水槽蛇口
災害時に備え、飲料水を確保することは重要な課題となっています。
マンションの受水槽の水を直接飲料水として利用できるように受水槽蛇口を設置しています。
LEDホーム保安灯
夜の廊下を足元から照らすホーム保安灯。夜間・停電時に自動点灯するので安心です。取り外せば懐中電灯として利用できます。
非常用マンホールトイレ
災害時に、断水でトイレが使えない時に安心の組み立て式簡易トイレをマンション内に保管しています。敷地内の一部をマンホールに設置して利用できます。
AED
停止した心臓に電気ショックを与えて、再び心臓を正しいリズムに戻すAEDを、設置しています。
防災かまどベンチ
敷地内に防災かまどベンチを設置。座面を取り外すとかまどになり、災害時の炊き出しなどに使用できます。また、取り外した座面も簡易ベンチとして使用できます。
コンロ・グリル消し忘れ消火機能
コンロやグリルの使用が一定時間以上になると自動的に消化します。
防災備蓄倉庫
災害時に必要とされる防災用品や飲料水、食品などを保管する防災備蓄倉庫を設置。万一の際の備えとなります。
熱感知器
火災の熱による急激な温度上昇を感知して警報を発します。
地震の揺れを感知するエレベーター
万一の地震時にいち早く揺れを感知し、自動的に最寄り階に着床させ、利用者の安全を確保。
消火器
初期消火用にマンション内の各所に消火器を設置しています。
避難路を確保する耐震仕様の玄関ドア
万一の大地震発生時に備えて、耐震枠付きの玄関ドアを採用。 地震の揺れや衝撃によって玄関ドアが歪んだ際でも、ドアの開閉を確保し、スムーズな緊急避難を可能にします。
屋内消火栓
マンションの共用部に屋内消火栓を設置しています。
食器類の落下を防ぐ耐震ラッチ
キッチンの吊戸棚には、地震の揺れを感知して自動的に扉をロックする耐震ラッチを搭載。食器類などの収納物の落下による二次災害を防止します。
非常用飲料水生成システム「WELL UPミニ」
高分子RO(逆浸透)膜を利用したシステムで、スピーディーにろ過して清潔な飲料水を供給します。万一、電気の供給が途絶えても運転できるように、動力源に発電機を採用しています。
※掲載の室内写真はモデルルームを撮影したもので、一部CG処理を施したものです。家具・調度品等は販売価格に含まれておりません。また、一部オプション(有償)のものがございます。
※掲載のイラストはすべて概念図で、写真は一部メーカー写真で実際とは異なる場合があります。
※防災対策項目は物件により異なる場合があります。